ごっこ遊び | みんなのお家

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2021.02.08更新みんなのお家だより
ごっこ遊び

2月1日の「あそびましょ!」

最近の節分の豆まき事情

先週の火曜日はひまわり保育園で豆まきでした。毎年年長児が太鼓を披露してくれるので、ちびっこたちも聞かせてあげたくて出かけました。

以前散歩をした時はそんなに走れなかったのに、この日は本当によく歩き走り太鼓の演奏に間に合いました。鬼に扮している子どもたちは年長児なのですが、手作りの張り子の面をかぶった鬼はよっぽど怖かったのでしょう。保育園のちびっ子たちは先生にしがみつき泣いている子もいました。

あれ?ぶつける豆は大豆じゃあなく新聞紙かー。大豆アレルギーの子どもたちへの配慮の様でした。こんな事もちゃんと考えながら季節の行事を保育の中に取り入れていく事が大切なのですね。

町に「鬼は―外!福は―内」の声が聞こえなくなりました。今年はコロナで尚更ですが後の掃除が大変だからとか、誤嚥での事故があったり、家族が揃わないとか、変化に理由はあるようですが、恵方巻を食べて節分を終わらせるのではなんだか寂しい限りです。だから尚更保育園などでは外せない行事になります。できる事なら鬼で怖がらせるだけの行事で終わらせたくないですね。

二十四節気(季節を分ける)最初の節気を立春と言い、その前の日が「節分」です。冬から春へ新しい年の2月は1年で一番寒い時期ですが、自然は確実に変化しますから、春の訪れを感じることが出来るような過ごし方をみんなのお家でも考えていきたいです。

ごっこ遊び

節分の鬼になるのが嫌な子がいます。小さい子を怖がらせ、泣かせるなんて「いけないこと!」って教えられた。鬼に扮しているだけでごっこだよ。

現実の世界だけで遊び空想や想像力を働かせ面白がることが出来なくなっているのかもしれません。

みんなのお家に大きな子どもたちが来ると、手当たり次第に置いてあるおもちゃを放り投げ箱に詰め込み大声をあげて笑い転げています。室内より外遊びの方がよさそうです。

お家ごっこ、お店やごっこ、電車ごっこなど少し大きい子どもたちが来たら喜ぶだろうと用意したおもちゃですが、どうもごっこ遊びはできないようです。

この「ごっこ」と名の付く遊びが子どもたちの世界からなくなってきている気がして寂しい限りです。ごっこ遊びで育つコミュニケーション力、言葉でやり取りが相手の気持ちを察する想像力、楽しいを共有するために、我慢したり、譲ったりも覚えます。嘘をつけるようになる時期とも重なり、今やっているのはまねっこなのだと分って、楽しく遊びます。一人では成立せず、つまらないのも重要な点ですね。

こんな遊びが出来るようになる為にもこの1.2歳児の頃は、近くにいる親や保育士はただ傍らでみているだけではなく、いろいろなものに見立てられるお手玉や積み木、土のお団子などで「ちょうだいな」「ありがとう」「いただきます」「ぱくぱく」食べる真似。バックを手に「行ってきます」など、生活の中でするやりとりを使って遊びましょう。

教えてくれる縦のつながりが薄れたので、上の子どもたちのやることを模倣する機会はありませんし、とんでもない遊び方を見せる子どもたちもいます。

ごっこ遊びには模倣する環境と相手をしてくれる人が必要なのです。

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