2022年10月7日お月見団子づくり | みんなのお家

預かり保育

2022.10.08更新預かり保育
2022年10月7日お月見団子づくり

 風に乗って、小学校の運動会の様子が伝わって来ます。ようやく日常が戻って来たでしょうか。
みんなのお家でも、お月見イベントをしたり、航空公園に行って、みんなで運動会ごっこもしてみようと思います。

 その日飛び入りでも参加できるような運動会にしたいと思っています、実りの秋、子どもたちを見ていると、日焼けした顔が引き締まり、背丈が伸び 、体つきもガッシリしてきたように見えます。

お月見の会で「月見団子」を作りました。その後なおさんのバイオリンコンサート、昌美さんのお人形うた遊び、と1日いっぱい楽しみました。お団子づくりみんな上手だったね。
サツマイモを手にしたら、あっちでもこっちでも、もぐもぐ、袋に入れる前にまず味見です。素晴らしい
白玉粉を入れたボールに手を突っ込みます。握りこんで袋に入れてみたら、「あれ?こんだけしかつかめないんだ」小さな手、つかむ動作の難しさ、見て頂けたと思います。でも楽しい遊びの一つに、欠かせない動きです。

つくった団子はお家で茹でてね。と持ち帰ったのですが、「サツマイモのお餅だ!美味しい!」とそのまま食べてしまったと言う、仰天エピソードも。

 この日のママたちからは「ダメ!」と言う言葉は聞かれませんでした 。いつもなら、「触らないでね」とか言われてしまいそうな場面が、あえて触らせる様なやり方ですから、親の方もハラハラしないで済みますね。
勿論衛生面、部屋が汚れるとか気にするのは理解できます。でもそれが子どもにやらせられない 理由になるのは嫌だ し 、勿体ない事です。手を洗い、火を通して食べるし、何より子どもたちが今出来る事は何かを考え、工夫をする事が大事だと思っています。 同じ事をやって居ても、その取り組み方はみんな違います。
 サッサと団子づくりは終えて、遊び始める子が居たと思えば、最後まで団子を作り続ける子もいます。この日は、奈央さんのヴァイオリン演奏が控えていましたが、個々の想いに寄り添えた会だったと思います。
 お母さんと一緒に食べる給食も楽しいですよ。みんなのお家は「おかわり自由」です。デザートにした団子も「おかわりはないんじゃない?」と心配するお母さんに「おかわりしていいんだよ」と教えて居る声に、「よしよし」と大満足の日になりました。「おかわりちょうだい」が言えない子が結構いるんですよ。

月の中に忍ばせていたうさぎを見つけて「うさぎ」との声、とっても嬉しかったです!

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