預かり保育
2022.03.25更新預かり保育
2022年3月26日みんなのお家卒園おめでとう
今年は、卒園式も、卒業式もちゃんと出来た所が多かった様で、本当に良かったです。まだコロナは収束した訳ではないですが、子どもたちの節目の時まで奪わないで欲しいです。何故なら、親にとってはこの時が安堵で肩の荷を一つ降ろせる大事な日ですから。子どものまぶしい姿を目に焼き付けます。リモートでは
味わえないです。
私は保育士をしていたのに、自分の子育てには全く自信が持てず、振り回されて、くたくたの日々がありました。3人目、4人目になったら流石に余裕も生まれましたが、打ち明けたらきりが無いほど、情けない母親でした。そんな私が我が子の誕生日や、様々な節目がくると『良く無事で大きくなってくれた。ありがとう。そして頑張った私 』と自分を労っている感覚になりました。そんな自身の経験もあって、少し拘っていたのが、誕生会や卒園式です。私が園長を務めていた時、卒園証書を子どもたちに手渡す大きな役割がありました。証書は子どもに手渡すのですが、私の思いは,お父さん、お母さんに「ご苦労様。立派に成長しましたね」と渡したい思いでいっぱいでした。
なので卒園証書の文面は、子どもにも分かり、親が子育てでやってきた大切な事を言葉にしました。
「いっぱい遊んで、いっぱい食べて、大きくなりました」です。短い文面だったので、全部手書きにしていた程です。少し拘り過ぎの自己満足と言われました(笑)
みんなのお家では、満3歳の子どもたちを送り出す式なので、「大きくなったね」と言う会にしました。
在園期間に保育士とやり取りをした”連絡ノート”「あそびましょ!」を本の様に綴って手渡しました。
子どもが育つ大事な1日1日を積み重ねて大きくなった証ですね。「不安になったり、迷ったら読み返してみましょう」手をかけ、心を砕き育てた日々に、きっと自信が持てると思います。そして親が揺らがなければ、子どもは大丈夫です。生まれて3年、まだまだ素敵な日々が待っている筈です。
聖書に「明日を思い煩うことなかれ」と言う言葉があります。まだ起きても居ない事をあれこれ思い悩まずに、今日を精一杯生きなさい。必ず明日がやってきますよ。子育ては、長い道のりです。お父さんとお母さんの笑顔を守る為に、4月からも楽しい日々を重ねていきたいと思います。子どもたちに笑顔の力をもらいながら。又どうぞよろしくお願い致します。
昨日24日は、所沢の小学校が卒業式でした。みんなに「おめでとう!」です。
戦争で犠牲になるのは、市民です。生まれたばかりの赤ちゃんが、死んでいく様子が伝えられました。地獄のような日々を作り出す戦争を、さらにエスカレートさせ、もう引き返せないような状況にまでなっているのではないでしょうか?どうしたらいいのか、テレビを観ながら涙がこぼれます。私たちに出来る事は何でしょうか?テレビを観て居るしかない自分が情けないです。