子どもたちの周りは危険がいっぱい | みんなのお家

子育てブログ

2021.08.06更新子育てブログ
子どもたちの周りは危険がいっぱい

 痛ましい事故がおきました。送迎バスに乗せた園児を降ろし忘れて、熱中症で死亡させてしまうなんて。怖かっただろう、苦しかっただろうと想像するだけで胸が締め付けられます。

 事件を聞いて直ぐに思った事が、担任の先生は、その日出席していない子が居た時、何故休んでいるのか、確認をしないのだろうか?家から連絡が無い時、園から親へ問い合わせはしないのだろうか?

 園児を降ろし忘れていた、園長の行動は論外で、どんな言い訳も通りません。その上で考えても、5歳の子どもが死に至るまで、いくつも救えるチャンスがあっただろうと推察し、悔やまれます。一人一人の園児の顔が思い浮かばず、見ているようで、見ていない日常を積み重ね、たまたま今まで何事も怒らなかっただけなのではないでしょうか。きちんと検証して欲しいと思います。

 子どもたちの周りは危険がいっぱいです。長い経験の中で実感している事があります。

 私たちは、子どもに危ない事をさせていると自覚している時には、殆ど怪我はさせません。危ない場面があ っても、未然に防ぐことが出来たり、状況判断が出来ますから、万が一怪我をしても適切な対応が出来るものです。怖いのは、当たり前や大丈夫や、意識の外になっている時です。エッ?こんな所でと思うような所で、怪我をしたり、事故に合ったりします。大きな事故の前には、小さなヒヤリとした出来事があるのです。 40年近く保育現場に居て、かけがえのない命をお預かりしている事を思う時、恐ろしさで立ちすくむことも沢山ありました。無事仕事を成し終えて、ホッとした筈なのに、性懲りもなくまた今小さい子どもたちと過ごす日々に我が身を置いています。可愛くて、幸せな時間を貰っていますが、今一度気持ちを引き締め、 自身の身の周りを見つめ直し、現場に立ちたいと思っています。

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