2022年(壬寅年)元旦初日の出 | みんなのお家

子育てブログ

2022.01.06更新子育てブログ
2022年(壬寅年)元旦初日の出

あけましておめでとうございます

6時51分小手指操車場

 今年はどんな年になるのでしょう。コロナと言う見えないウイルスに振
り回されてきた2年 間 ですから、思ったように動けない日々に慣らされ 、
何となく受身の思考停止状態になっていませんか 。
 でも今年は、60年に一度の 強運の年回りと言われる壬寅です。 ちなみ
に 徳川家康も寅年 だそうですよ 。 あやかって 「今年は こんな年にしよう」
と夢は大きく持って 新しい年をスタートさせましょう。
このみんなのお家で、また新たな出会いが生まれますように!

「ありがとう」と「笑い声」

 まだまだマスクの日々が続きますね。もう慣れましたし、むしろマスク無しで外に出るなんて考えられないようになりました。でもやっぱりマスクの顔を見続けて育つ子どもたちの事は心配です。 家では流石にマスクはしていないでしょうが、みんなのお家では、マスクを外すのは食事の時だけです。子どもの脳にはどのように作用しているのでしょうか?この弊害が出てくるのは、もう少し後からですかね?
 まだしばらく続くマスク生活。そこで子どもたちと過ごす日常で、特に心掛けたいと思っている事があります。それはポジティブな言葉を発信する事。ことばには 私たちの脳を変える作用があると言われます。ポジティブな言葉は、モチベーションやパフォーマンスが上がります。良い言葉を発信すれば,自分自身にも良い効果を生みます。自分に良い言葉を言い聞かせるとその言葉通りの行動をとるようになるので、喜びが増し、苦しみが減ると言われます。ポジティブな言葉は免疫力も高めると、脳科学的にも臨床されていると言う研究結果も出ている程です。ウイルスと戦うには、ワクチン接種や、検査、薬などが重要ですが、 自分の体の方に、ウイルスと戦える力をつける事も重要ですよね。
 一番簡単で脳に良い言葉は、「ありがとう」だと思います。日常的に言って居る様で、割と言えてない言葉です。少し気にしてみるとそれが分かります。他の人から何か頂いたり、やって貰ったりしたときにしか使わないのですね。でも少し捉え方を変えると、ありがとうは沢山言えるものです。

 私は今年の元旦の初日の出に「ありがとう」の思いが溢れました。でも流石に手を焼かせる子どもたちに「ありがとう」と言えることがあるでしょうか? ハードル高いかな?
 例えば「いい子だね」「偉いね」「凄いね」こんな事を言う場面があった時は、そこの言葉をありがとうに置き換える事をお勧めします。「お片付け出来たんだ“ありがとう”」「抱っこじゃなくて歩けたね。“ありがとう”」赤ちゃんが大泣きした後も、落ち着いたら「泣いて教えてくれたの?ありがとう」上から目線の誉め言葉より、同じ思いになれる「ありがとう」が、自身を癒し、子どものやる気を育てます。
 そしてもう一つ。マスクの中で笑顔を作っても分かりにくいですから、声を出して笑いましょう。笑いが、笑いを誘います。絶対元気になりますよ。
 今年はこの二つを目標にして、たくさんの人たちに元気を届ける居場所にします。

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