子育てブログ
2022.01.14更新子育てブログ
2021年1月13日親ばか万歳!
「お宅のお子さん、凄いですね~!」ママ友同士でも褒め合う事ありますよね。褒められると、日本人は「そんな事ないですよ」とつい謙遜してしまう事って多くないですか?「そうでしょ!私もそう思っているんですよ」なんて言ってくれたら、傍で聞いている子どもの方は、大喜びです。
送迎の時、私たちが喜び勇んで「今日こんな事があったんですよ。○○ちゃん素敵ですね」なんて伝えても、なかなか一緒に喜んでもらえない事が多いのは残念です。子どもは大人たちが話している事には、興味は無いだろうと、聞いてなんかいないだろうと思っているのは大間違えです。自分が親や先生たちにどう思われているか、少なくとも褒められているかは感じ取ります。それは小さければ小さいほど感じるものだと私は思っています。子どもが居ない時に言われた事なら「先生がこんな風に言って居たよ。お母さん嬉しかっなー」なんて伝えてあげるのも良いですね。お母さんが自分の事を話す時、とても嬉しそうだと言う事は、
子どもにとっては凄く幸せな事です。だって子どもたちは、大人を喜ばせようと、一生懸命なのですから。
小さい時代は、ちょっぴり脚色して、少しオーバーなくらい、自分の子ども自慢をして下さい。「大好き」も思っているだけでなく、沢山言ってください。それも成長する内、度が過ぎれば、子どもの方が「やめてくれ~」と言ってくれますから、それまでは安心して親バカになる事を勧めます。
保育園や、幼稚園の先生たちは、「良いとこ探し」の名人です。
特に就学前までは、「良いとこ貯蓄」をする時です。我が子の長所や、素敵なエピソードをどんどん貯めて下さい。その為にもいろいろな人に見て貰いたいですね。「お子さんの良い所言えますか?」と言われて、ダメなところはいくらでも出てくるのに、良い所は一つも出てこないのでは寂しい限りです。特に、何かした時とか、頑張った時より、何でもないような時、日常の姿に良さが見つけられると良いのですが。頑張ったから褒められたと言うより、「ありのままの自分が愛されているのだ」と言う無条件の愛情が親バカです。分かっているけど・・・・やんちゃして手を焼く子どもを前にして、頭抱えちゃいますか?