町中が、子どもたちの育ちの場 | みんなのお家

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2021.05.27更新みんなのお家だより
町中が、子どもたちの育ちの場

そんなふうになったら素敵だなーと思いませんか?

雨降りの朝。それでも外で遊びたくって飛び出していく子どもたちに、「じゃ合羽着てお散歩だー!」この写真を見るだけでも、晴れた日とは、空気や地面の影まで違いますね。また別の日には、パン屋さんに行きました。子ども連れでも「どうぞ」と招き入れて貰い、お気に入りのパンを選んで買いました。こんな事初めてだったのかな?けい君は興奮していました。

 一昔前は、隣のおじさんがキャッチボールの相手をしてくれたり、駄菓子屋の叔母ちゃんは、地域の子どもたちの事なら、何でもお見通しのような存在でした。隣の家に上がり込んで、夕飯をごちそうになった事もありました。雨の日だって安心して歩ける街だったらいいなー。お店を覗いたら、笑って声を掛けてくれたらどんなに嬉しいか。

 イタリアの小都市レッジョ・エミリアの教育が注目されています。子どもの可能性を引き出すために、街ぐるみで取り組む様を、15年ほど前に東京に作品展が来たとき目にしました。子どもが必要と言えば、大工さんも、音楽家も、アートの芸術家も、みんな子どもたちの先生です。時には街中に繰り出して、創造の世界を繰り広げていました。

 ありきたりの決められたカリキュラムの中で、急がされ、はみ出すことも許されない子どもたちに、想像力や・好奇心は生まれないでしょう。乳幼児が過ごす施設も学校も、そして何より子どもが住む町が、安全でのびのび過ごせる環境が作られて欲しいです。

 ひとまず私たちが出来る事は、街を歩きながら、「こんにちは」と声を掛ける。笑顔を返してくれたら「ありがとう」を返す。(今はマスクですが、伝わるよう努めます)

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