2021.06.17更新預かり保育
2021年6月11日～じゃがいも掘り

畑の恵み

　以前の便りで、街が、そこを取り巻く人々が、子どもたちを育ててくれる環境が作られたら素敵！と書きました。
今日は川口さん（子ども食堂のスタッフです） の畑にお邪魔しました。　丹精込めて育てたジャガイモを掘らせてもらえることになったのです。少し遠いいし、暑い日だったので、お家の前からバスに乗っていく事にしました。　生まれてからまだ2. 3年。この間1年以上はコロナの自粛の日々でしたから、この子たちにとってはバスに乗ると言う事も初体験です。今日は大勢のお客さんが乗ってきました。でも静かに座って居られました。ドキドキして体を固くしている子もいました。’’ピンポ～ン ‘‘も出来ました。　広い畑を見た途端、子犬の様にかけ出す子どもたち。ジャガイモの苗を引っ張ったり、せっせと袋に詰めるのは大人たちです。でもサラサラの肥沃な土は、いつも遊んでいる砂場とも違うし、泥団子を作る土とも違います。足を踏み入れるとズボッ！と沈み込み、足をしっかり上げないと前に進めないから、泳いでいるみたいでした。