性教育を考える…2 | みんなのお家

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2021.02.22更新みんなのお家だより
性教育を考える…2

先週は赤ちゃんの時から性教育は始まっていますよ!と、紙パンツとセットでお話ししました。では幼児期はどのように接していけばよいでしょうか?

自分の体を清潔に保つことはずっと続きます。自分で出来ることが増えてきます。例えばお風呂に入った時体や髪の毛の洗い方も丁寧に伝えましょう。嫌なことは「ヤダ!」「NO!」と言える力もつけましょう。

2歳さんの“ヤダヤダ!”とは違いますが、このヤダヤダ期をしっかりと乗り越えた子は嫌でも、でもやらなければならない事がちゃんと話してわかる時代になってきます。曖昧にしないこの意思表示は大事なことです。女の子でもおむつが外れたらしゃがんで遊んだり、鉄棒や遊具で遊ぶ事も多くなりますから、半ズボンをはいたりスカートの時はスパッツやオーバーパンツを重ね履きさせることをお勧めします。

実父や養父に小さい時から性暴力、虐待を受けて育った女性たちが、声を上げ始めました。

何もわからない時からおかしいと分っても「助けて」と声を上げることが出来ずに大きくなって、親にもなかなか相談もしにくいことですし、話しても解決してもらえない、却って傷つけられてしまう現実。法律ではなかなか裁かれない現状。日本で問題になっている“女性蔑視発言”が物語っています。

性教育は子どもの「命を守る」為にきちんとやらなければいけないと思います。根拠がある訳ではないのですが、私たちに備わっている五感、プラス何だかわからないけれど気になるという第六感を磨くことが大切なのではないでしょうか?

それは赤ちゃんの時のスキンシップにはじまり、たくさんの遊びの中で触って、舐めて、匂いを嗅いで、動かして、見て、聴いて、声出して、子どもたちは感覚を鍛え、自分の身は自分で守る術を身に着けるのだと思うのです。

「赤ちゃん誕生」
作:ニコル・テイラー
絵:レナルト・ニルソン

小学校の保健体育で初めて性の話を聞くなんて言うのは、私たちの世代の事です。今は溢れるような情報の中に身を置いているのが現実ですから、嫌なものは「いや」、避けられないなら逃げることも教えてあげたいと思います。大事なところはきちんと守る。清潔にすること。見せない事。触らせない事。そして命が誕生することの軌跡を正しく伝えていけたらと思います。

2021年2月22日の「あそびましょ!」

今月のアート…ビー玉“ころころ”

かーん・ころーんいい音が箱にぶつかって響きます。ビー玉の転がった後には色とりどりの線が引かれ、それが重なりこんな素敵な色面になりました。自分で絵の具を絞り出すことも楽しくて、いつの間にか手も絵の具だらけ。画用紙にペタペタやって思いがけなくたくさんのお絵描きが出来ました。

アートが好きになってくれて嬉しいです。またやりましょう‼

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