2022年10月6日秋の雑草探し | みんなのお家

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2022.10.08更新子育てブログ
2022年10月6日秋の雑草探し

 子どもとたちを連れて散歩に出ると、道端や、草むら、公園の植え込みなどに、雑草と言われる植物がたくさん生えています。子どもたちは目を輝かせて欲しがります。今一番目に付き、みんな大好きで「猫じゃらし」と呼んで親しんでいます。稲の穂先のような植物で、学名は「エノコログサ」と言うのだそうです。

 子どもの頃「イヌタデ」と言うピンク色の小さい粒をつけた花をほぐして、お赤飯に見立てておままごとをしました。子どもたちはこの草を「赤まんま」と呼びました。「ヒメシバ」もよく目にします。 かんざしにして髪に飾ったり、束ねて動かすと傘の様になります。「ヤマゴボウ」は手を紫色にして、色水を作り、ジュース屋さん。「オオバコ」は、草相撲です。相手の草と絡めて引っ張り合い、切れたら負けです。強そうな草を探すのに、目を凝らします。きれいな花も沢山咲いています。「ミズヒキ」「ネジバナ」は、可憐な花で、小さな花瓶にさして飾れば、一気にオシャレな部屋になります。「ヘクソカズラ」は可愛い小さな花からは想像できない名前ですが、秋から冬に向かい、茶色い実をつけると、凄い匂いがするからついた名前なのでしょうね。クリスマスリースには欠かせないつる草です。所沢にはちょっと歩けば、まだまだこんな自然がたくさん残っています。今ならドングリ拾いも楽しいですね。みんなのお家の子どもたちも、小さいポケットや、自分の被って居る帽子に、宝物を見つけては入れて、得意顔です。どんぐりトトロも可愛いですよ。

エノコログサ
ヤマゴボウ
ネジバナ
どんぐりトトロ
イヌタデ
オオバコ
ヘクソカズラ花
ヒメシバ
ミズヒキ
ヘクソカズラ実
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